緑茶とダークチョコで集中力UP!?

つい先日、「緑茶と牛乳」は栄養学的に食べ合わせが悪い。

ということを小耳に挟み、


以前、清寿園通信2月号に

「ベルギーのショコラティエ、ピエール・マルコリーニが日本の煎茶はチョコレートに合う…」と書いてあった事をふと思い出して、


緑茶とチョコの食べ合わせの相性はいいのか??

と、気になったので、さらっとですが調べてみました。



アリゾナ大学の実験で、ダークチョコレートにテアニン(アミノ酸)を混ぜた、特殊なチョコを作理、これを122人の参加者たちに食べてもらった後、全員に認知テストを行いつつ脳波を記録する。


その結果がこちら⬇︎

・注意力を保つ能力の改善

・脳の興奮をしずめる能力の改善

・血圧の低下


チョコレートには一時的に血圧を上げる作用があるが、緑茶に含まれるテアニンには血圧を下げる作用がある。そして、脳の機能も高める効果があるらしい。それが脳を活性化させるらしいです!

論文の引用はこちらです!


因みに、緑茶と牛乳の食べ合わせが悪い。という理由は、

牛乳のタンパク質であるカゼインの吸収を悪くしてしまい、 茶のタンニンがカゼインと結合してしまうかららしいです。

カゼイン=乳製品に含まれてるタンパク質の一つで、カルシウムを吸収する働きがある。



これからお茶に関するトピックスを週に何度か上げていきたいと思います。

次は、お茶との食べ合わせについてもう少し深く調べてみましょうかね。


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お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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