前回に引き続き、お茶との相性(食べ合わせ)が良いものとそうでないものについて調べてみました。
前回、お茶と牛乳は相性が悪い。という話を記事にしましたが、
今回は、それについて詳しく考察しつつ、
相性良い食材をいつくか上げていきたいと思います!
【鉄分】
エピガロカテキンガレート(EGCG)による鉄分吸収の阻害の程度を調べた2005年の論文によると、
■150mgのカテキンで鉄分の吸収率は14%減
■300mgのカテキンで鉄分の吸収率は27%減
って感じです。
市販の緑茶(500ml)には約200mgのカテキンが入ってますんで、
これを飲んだ場合は、鉄分の摂取量を意識して2割ぐらいは増やしたほうがいい感じですかね。
「 お茶 鉄分 貧血」でググると結構出てきます。
そして!
【お茶(煎茶)との相性が良い食材】
魚・タマネギ・ホウレン草あたりと一緒にお茶を飲むのがベストです!
■魚(魚の油)⇨カテキンの吸収率を高める働きがある。
■カフェイン⇨カテキンの脂肪燃焼スピードをあげる。
■ケルセチン⇨カテキン+ 抗アレルギー作用。
※ケルセチン=蕎麦、柑橘類、タマネギ、ブロッコリー多く含まれていて、
動脈硬化の予防、血糖値低下作用、コレステロール低下作用、抗アレルギー作用
があります!
青魚には体内時計をリセットさせる効果もあるみたいなので、
朝食は、、、
こんな感じがいいんじゃないでしょか(^_^)
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