【緑茶でワーキングメモリUP】
スイスのバーゼル大学の実験によると、
緑茶を摂取した後の記憶力(ワーキングメモリ)が向上することが証明されているみたい。
↑この研究だと結構がぶ飲みしてるみたいだけど、
そこまで飲まなくても、一定の効果はあると思います。笑
※ワーキングメモリ:一時的に記憶を保存しておく前頭葉の機能。
例えば、4×6+12=?
という計算を暗算でする時、
4×6=24 で… 24+12= だから...36!
と、計算式を一時的に覚えておく必要がありますよね?
この時機能するのがワーキングメモリーです。
この能力を向上させると、作業の集中力、注意力、クリエイティビティ、勉強効率が向上する!
俗にいう、頭の良い人達はこの能力が比較的高いと言われています。
しかも、
アルツハイマー病と関連がある物質(アミロイドβタンパク質)を抑制させるみたいで、
認知症を予防する可能性も高いらしい(╹◡╹)
※アミロイドβタンパク質:脳神経細胞の老廃物で蓄積が続くと脳神経細胞先端部を傷つける物質
結論、
やっぱお茶は脳にも良いらしい!!😀
まあ、当たり前といえば当たり前、、、
なぜなら、
脳の老化=(フリーラジカルの)「酸化」が原因
つまり、
抗酸化作用の強い食材を取れば改善の効果は期待できる!
5/12のブログ「ファイトケミカルって何?〜お茶のカテキンもポリフェノールなんだゾ〜」
でも、少し取り上げた通り緑茶に多く含まれるEGCg=没食子酸エピガロカテキンの抗酸化作用は非常に強力!!
ただ、牛乳を一緒に摂ると効果が半減するのでご注意を。
最後に、
アメリカのシンシナティ大学の
ブルーベリージュースを12週間飲ませた実験で、
記憶力が、30-40%向上したという報告もあります!!
ブルーベリー好きな方は是非ご参考に^^
多分、ブルーベリーに含まれる抗酸化物質「アントシアニン」による効果だと思うので、
アントシアニンが多く含まれるサクランボ、ラズベリーとかでもある程度の効果は見込めると思います^^
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引用文献:米国のシンシナティ大学のロバート・クリコリアン(Robert Krikorian)氏らの研究結果 Journal of Agricultural and Food Chemistry誌 電子版
Green tea extract enhances parieto-frontal connectivity during working memory processing
「緑茶抽出物は、作業記憶処理中の前頭葉連結性を高める」
一般社団法人認知症予防協会 「認知症を予防しよう」
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