悪天候ほど生産性UP!? & 梅雨時のお茶の保存方法

先日、梅雨入りが発表されて、


今年も梅雨の嫌な季節がやってきました(´・Д・)」


これから7月中旬まで続きますね。。。



清寿園がある名古屋は昨日まで雨模様でしたが、


とりあえずのところ来週火曜日くらいまでは晴れるみたいですね。




梅雨の季節は、



洗濯物は乾かない。



ジメジメとした蒸し暑さ。




個人的に1年で最も嫌いな季節なのです。。。


天気が悪いと気分が沈んでじゃったりしますが、


1か月以上もどんよりとした気分で過ごす訳にはいかないので、


何か、梅雨のメリットはないかと探していたら…



やっぱりあるもんですね。笑




【悪天候ほど生産性UP!?】


2012年のハーバード大学の研究(PDFファイル)によると、


悪天候の時ほど、仕事の成果が出やすく、学校の成績も良くなるそうです!



この研究は、

日本の銀行のデータを2年半にわたって調査したもので、


降雨量が25ミリ増えるごとに、貸付の成約率が1.3%ほど高くなったそうです😮



別の研究で、学生に記憶力や注意力を試すテストでは、

こちらも、悪天候の日ほど成績が良くなったそうです!!



研究者曰く、

良い天気の日に会社で仕事をしていると、

つい「外に出て何かしたいなぁ…」と思ってしまうが、


激しい雨が降っていたり猛吹雪が起きていれば、

自然と「くそっ!これなら目の前の仕事に集中したほうがいいや!」と思うだろう。




という、以外にも単純な理由。笑


単純なだけに納得する感じもありますけどね。



雨の日は単純作業は捗りそうですね!




【梅雨の時期のお茶の保存方法】


そして、

これからの時期気をつけていただきたいのは、

お茶の保存方法について。



お茶は乾燥しているため品質が安定していると思われがちですが、

実は非常に変質しやすく、保存方法を誤ると急激に品質が劣化してしまいます。



温度や湿度、空気や光などの影響を受けやすいため、品質が劣化しないように保存することが大切です。



「気温・湿度・紫外線・臭い移り」に注意!!



余ったお茶は茶筒に入れて密閉し、光の当たらない涼しいところで保管する。


これが、基本です!



これからの時期、

いつもの場所に保管しておいても「気温」には特に注意が必要です!



気温が25℃以上になると劣化が激しくなります。


冷暗所であれば問題ないのですが、どうしても難しいという方は


冷蔵庫で保存するのも一つの手です!


ただ、冷蔵庫で保管するに当たっての注意点が2つ。


1、

お茶は、消臭効果が非常に高いため、「臭い移り」に注意!

きちんと中蓋がある茶筒に入れて、密閉しておきましょう


2、

冷たいままで開封すると

空気中の水分が冷えたお茶の表面に結露してお茶を湿気させてしまいます!


こうなったらもう最悪です。


開封する前に、夏なら半日、冬でも2~3時間は室温に近づくのを待ちましょう。


保存方法を工夫することはもちろん大切ですが、


茶葉が劣化する前に飲みきることも重要です。


一度開封したお茶は夏ならば半月、冬は1ヶ月程度で飲みきりましょう。



こちらもよろしくお願いしますヽ(*´∀`)

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お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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