「お茶目」の語源とは??


今日とても暑かったですね。


名古屋では13時頃に29.2度を記録


真夏日のところもあったみたいですね。



今日ちょうどそのぐらいの時間に外にいたのですが、


こんな暑い日なのに子どもは元気に公園で走り回っていて、、、



無邪気だなあと。。。



子どもの無邪気な様を「お茶目」と表現することがありますが、



この「お茶目」という言葉、


「茶」という漢字が使われていますが、



辞書で引くと、


「無邪気な子供っぽいいたずらをすること。

また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。」


という意味。




ところで、


ふざけたり、おどけたりする様子を「茶る」(ちゃる)、「茶利めかす」といったらしく、


ふざけた者のことを「茶利め」と呼んでいました。



また、そのふざけた者が女の子だった場合、「茶利娘」と言われました。


この「茶利娘」が転じて


「茶め」⇨「お茶め」


となったみたいです。



本来可愛らしく、無邪気におどける様子の女の子のことを「お茶目」というみたいです。



「茶」という漢字が使われていますが、

お茶とは直接関係のない言葉なんですね!



今日みたいな暑い日は、

水出しのお茶で喉を潤しましょうヽ(*´∀`)




ほうじ茶や麦茶なら子どもでも問題なく飲めるので、


お子さんの熱中症対策にも是非!



こちらもよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

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お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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