気が散る環境でも学習の効率を下げない方法


日本茶インストラクター講座Iのテキストを一通り読み終わって、


ある程度、要点の内容の理解はできたので、


これから学習内容を記憶する作業に移行します٩( 'ω’ )و




この後、テキストIのリポートを提出して、


テキストⅡ→テキストIIIと3冊分のテキストを学習したのち、



11月12日の一次試験に臨みます!!




覚えることが多すぎて大変ですが、


自分が好きなものの新しい知識を身に付ける作業はなかなか楽しいです。笑




休日なら割とまとまった時間が確保できるのですが、


平日だと、昼休みの時間や仕事が終わった後の夕方〜夜など


合間の時間を使って勉強しているので、


可能な限り集中できる環境で勉強したいのですが、


完全に1人の空間で集中できるような状況は意外と少ない。。。笑





ところで、今年の6月にこんなタイトルの論文が、

選択的散漫:重要情報のための分割された注意と記憶

Selectively Distracted: Divided Attention and Memory for Important Information


UCLAの実験で、

192人の学生にランダムな内容の単語を記憶させるテストを行わせた実験です。



参加者を2グループに分けて


G1、静かでジャマの入らない環境で単語を覚える

G2、うるさい音楽が流れる状況で単語を覚える


これだと完全にG2が不利な環境なので、



覚える単語の「重要度」を1〜10点で割り振ったそうです!




実験結果は、

全体的な成績は、G1の方が高かった



しかし、

「重要度の高い単語」に関しては、両グループとも同じように記憶ができていた



つまり、、、


あらかじめ情報の優先レベルを決めておくのがポイント



ということらしい😳



研究者曰く、


注意散漫は学習の効率を妨げる。

しかし、今回の実験では、注意散漫な状況に置かれた参加者でも、

注意力をフル活用できた参加者と同じぐらい重要な情報を記憶できることがわかった。


注意散漫のダメージは、

価値の高い情報に優先順位をつけることで、ある程度は防ぐことができる。

参加者がどれだけ注意をかき乱すような状況に置かれても、この効果は確認された。




とのこと!


こういった学習方法も参考にしつつ、、


頑張ります\(^o^)/!!

お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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