お茶の健康効果を成分別にまとめてみた


これまで、お茶の健康効果について何度も記事にしてみましたが、

この辺りで基本的なお茶の成分毎の健康効果についてまとめて見ようかと思います٩( 'ω' )و



お茶の成分には、

水溶性成分(水に溶ける)水不溶性成分(水に溶けない)の2種類があります!


水溶性成分はお茶の全成分のうちの約30%


水不溶性成分が残りの70%です。



水溶性成分の主な成分は、

カテキン、カフェイン、テアニン、サポニン、ビタミンC、フラボノール類などなど、、、


【カテキン】含有率11〜17%

抗酸化、抗突然変異、抗がん、 血圧上昇抑制、抗ウイルス、抗アレルギー

血中コレステロール上昇抑制、 血糖上昇抑制、抗菌など


【カフェイン】含有率1.5〜3.5%

代謝促進、眠気防止など


【テアニン】含有率1〜2%

リラックス効果など


【サポニン】含有率0.2%

抗喘息、血圧上昇抑制、抗菌


【ビタミンC】含有率0.5%

抗酸化、抗がん、風邪予防、白内障予防など


【フラボノール類】含有率0.5%

心疾患予防、消臭、抗酸化、抗がんなど



水不溶性成分は、

食物繊維、タンパク質、脂質、クロロフィル、ビタミンE、CoQ10、ミネラルなどなど、、、


【食物繊維】含有率30〜44%

抗がん(大腸ガン)、血糖上昇抑制


【タンパク質】含有率24〜31%

栄養素(体構成成分)


【脂質】含有率3.4〜4%

栄養素(細胞の構成成分、エネルギー源)


【クロロフィル】含有率0.6〜1%

消臭効果など


【ビタミンE】含有率0.1%

抗糖尿、血行促進、免疫機能改善、抗酸化、溶血防止、脂質過酸化抑制、抗がんなど


【CoQ10】含有率0.01%

老化防止、美白効果


【ミネラル】含有率4〜5%

抗酸化




※食物繊維、ミネラルは、

水溶性と水不溶性のどちらにも含まれていますが、

水不溶性成分の割合が多いため、水不溶性成分に分類しました。



各成分の細かい健康効果は過去の記事にも上げておりますが、


近々、過去記事も見やすくカテゴライズする予定になっていますので、

少々お待ちくださいm(__)m



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お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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