オートファジーは自食作用とも呼ばれ、
細胞自身が不要なたんぱく質を分解する仕組みのことで、
大隅良典博士がオートファジーの仕組みを解明したことにより、
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞したことで、注目されました!
オートファジーとは??
細胞はエネルギーを作る工場みたいなもので、
エネルギーを作り出す過程でゴミ(老廃物)が溜まっていきます。
ゴミ(老廃物)が溜まりすぎると、
工場でのエネルギーの製造がうまくいかなくなります。
⬆︎
これが老化の原因、というわけです😨
「オートファジー」は、
このゴミ(老廃物)を自ら取り除くリサイクルシステムみたいなものなのです!
100歳以上のご長寿の方達は、
このオートファジーの値が高かったみたいです!!
つまり、細胞が生まれ変わるスピードが速い!!ということです^^
このオートファジーの働きは、生活習慣にとても影響されやすく、
寝不足と食生活の乱れが続くと機能低下に陥ってしまいます(´・_・`)/
一番重要なことが、「決まった時間に寝ること」で、
オートファジーの働きは、深夜〜早朝に高まるのでその時間は寝ていた方がいいんだとか。
そしてもうひとつ大事なのが食事のタイミング!
オートファジー機能は、絶食の時間が12〜16時間のあたりで最も活性化するらしく、
ちょこちょこ食事を摂っていて、
空腹時間が短いと活動か活性化されないみたいです、、、
ちなみに現代人の絶食時間は8-9時間程度らしいです。
オートファジーを増やす可能性のある食品
2014年のマウス実験では、
コーヒーにオートファジー活性機能があることが確認されました。
おそらく、ポリフェノールが効果的なのでは?
という実験結果だったようです、、、
ということで、
緑茶も効果アリなのでは!!??ということで、
2014年の研究では緑茶のカテキンがオートファジーの活性化に効果的!
ということが判明いたしました( ´ ▽ ` )♪
他には、
生姜、ココナッツオイル、霊芝(れいし)、ビタミンEなどが効果がある可能性があるみたいですが、
動物実験のみなので、ヒトでどのくらい効果があるかはまだ謎みたいです。
カテキン最強ですね…笑
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