お茶の品種

お茶の産地」に続きまして、今回はお茶の品種についてまとめてみました( ´ ▽ ` )ノ




【やぶきた】

やぶきたは、明治41年に(1908)杉山彦三郎によって発見された品種で、

耐寒性・耐病性など総合的に優れていて、煎茶として極めて優良な品種。


全国の生産量の70%以上、静岡では90%以上がこの品種です。



【あさつゆ】

「天然玉露」と呼ばれるほど濃厚で渋味が少なく、強いうま味が特徴の品種。



【さやまかおり】

葉肉が厚く、タンニン含有量が多い。渋みが強く濃厚な香気。萎凋させると特有の香気を発する。



【さえみどり】

早生品種、芽数型、新葉は明るい緑で色沢に優れる。上品な香りと渋みの少ないうま味 。



【つゆひかり】

色沢は明るい緑色が秀逸。水色は鮮やかなエメラルドグリーン。香味は爽やか。



【かなやみどり】

形状は細撚れで、色沢は濃緑色。香気に特徴があり「甘いミルク様」と評されるほど。



【おくみどり】

細撚れしやすく、色沢は濃緑色。香味は爽やかですっきり感。個性的な品質はないが、

全国的に多く生産され、京都では「やぶきた」についで2番目の生産量。



【ゆたかみどり】

葉肉が厚く、タンニン含有量が多い。形状はやや大形、香味が強く、水色に濃度感がある。

鹿児島などで多く生産され、全国生産量も「やぶきた」についで2番目の多さ。




Facebook https://m.facebook.com/ochanoseijuen

HP https://ochanoseijuen.amebaownd.com/


営業時間:午前9:30〜午後6:00

定休日:第2、第3土曜日、日曜日、祝日


岩塚店 名古屋市中村区畑江通9-28-1

最寄駅 地下鉄東山線岩塚駅 4番出口すぐ徒歩5秒


電 話 (052)481-4188

FAX (052)482-4188


Mail seijyuen@email.plala.or.jp 


お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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