『茶の湯』は英語でなんと言う??

『茶の湯』は英語でなんと言う??

Googleさんに聞いてみたら

"Tea ceremony"

とお答えになられました

 "Tea ceremony"

直訳すると

 "茶の儀式"

儀式というと畏まったイメージが強いですが、

お茶というものの一側面として儀式という言葉は割とマッチしているように感じます。


因みに『茶道』も同じく"Tea ceremony"と言いますが、

"Way of tea" とも言います。


文字通りの"お茶の道"ですね。

お茶の世界には「茶寄合」と言う、お茶の産地や種類を当てるゲームがあります。


1つの場所に皆が集まってお茶を愉しむ。これも茶の湯の一側面。

英語で言うと、

"Tea gathering"

と言ったところでしょうか。

色々考えてみましたが、なかなかいい表現が見つかりません(英語が得意じゃないのもある笑)

"Tea ceremony"、"Way of tea"、"Tea gathering"

いずれも茶の湯の性格を表した表現だとは思いますが、突き詰めて考えるとやはり、


柔道=Judo

空手=karate

と同じように 茶の湯と言って「あぁ、cyanoyuね!」

と海外の方にもJudo、karateのように一言で同じイメージを共有できる世界が作れたらとても素敵だなぁと思っております。


今はオンラインショップ開設の準備段階ですが、

来年には海外向けのコンテンツの入り口くらいは作っていきたいと思っています!

お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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