旬の味と香りをお届けします!静岡県島田産の香り豊かな新茶


▼ 1年で2ヶ月間しか販売しない「新茶」この時期しか味わえない味と香り


新茶とは4月下旬から5月上旬に摘み採られたお茶のことで、その年の最初のお茶ということで「一番茶」とも呼ばれます。


 鹿児島などでは4月上旬、中旬ごろから摘採が始まり、桜前線と同じように徐々に北上して行きます。 


お茶は寒い冬の間に養分をしっかりと吸収して、春になり暖かくなってきた頃に新芽を芽吹かせます。

その若い葉だけを摘み取った新茶には、栽培されない秋から冬にかけて蓄えられたうま味がぎゅっと詰まっていて、それが新茶の特有の爽やかな香りと濃厚なうま味を作り出しています。



7月、8月頃になると全国のお茶屋さんから「新茶」が姿を消します。

秋や冬に売られているお茶ももちろん美味しいですが、やっぱり新茶には勝りません。


今しか味わえない新茶特有の味わい深いうま味と爽やかな甘さを感じる香りをお楽しみくださいませ。





清寿園の新茶は、静岡県島田市の大井川流域にあるお茶の栽培に適した環境で作られています。



▼ きっとお茶が好きになる

新茶は「お茶好き」の人達だけの楽しみですか?いいえ、そうではありません。


私自身、新茶を飲んだことがきっかけで日本茶の美味しさに気付きました。

その時に飲んだ新茶は今まで自分が知っていたお茶とは違い、それまで日常的に日本茶を飲んでこなかった自分でもその違いが分かるくらいの濃厚なうま味と甘み、淹れた瞬間の爽やかな香りがありました。


それほどまでに新茶には、年間を通じて扱う煎茶とは違う特有の爽やかな香りと濃厚なうま味が詰まってます。


今まで急須で淹れる日本茶が身近な存在ではなかった方にも是非一度新茶の季節を楽しんで頂きたいです。

初めてのお客様には、飲み比べセットや50gの少量サイズのものがオススメです。




▼ うま味を引き出す、美味しい新茶の淹れ方

新茶は特にうま味成分を多く含みます。

熱湯で淹れると渋み苦みが強くなってしまうので、少し湯冷ましをした70-80℃のお湯でじっくり抽出します。

そうすることで、より新茶のうま味が活きた味わい深いお茶になります。


茶葉の量:5g(大さじ1)

お湯の量:150-170ml

湯の温度:70-80℃

抽出時間:40-60秒  


▼ 作り手の想いを届ける


新茶は茶農家の方々が肥培管理や茶園管理を1年間徹底して行ってきた1年の集大成です。

茶農家でも高齢化が進み、機械が立ち入ることのできない急斜地の茶園を中心に栽培が難しくなり放置されている茶園も増えております。


そんな中でも真剣にお茶作り向き合い、情熱を注ぎ仕上げられたお茶は喉の渇きだけでなく人の心をも潤す力を持っています


 茶農家さんの想いが詰まったお茶を全国の沢山の方に飲んで頂きたいと思い、BASEのオンラインショップを立ち上げました。


1年で1番美味しいお茶、清寿園自慢の新茶をお楽しみくださいませ。


お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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