【カフェイン+テアニンで集中力10%UP!!】
被験者に5パターンのドリンクを飲んでもらって、
それぞれが集中力に与える影響を観察。
1、200mgのテアニンを飲む
2、160mgのカフェインを飲む
3、テアニンとカフェインを同時に飲む
4、一杯のお茶を飲む
5、ただの水を飲む
結果はこちら⬇︎
1、テアニン:集中力が6%アップ
2、カフェイン:集中力が6%アップ
3、テアニン+カフェイン:集中力が10%アップ
4、お茶:集中力が2%アップ
5、水:変化なし
この通り、
テアニン+カフェインの組み合わせが、集中力を上げるのに一番効果的!!
【どのぐらい飲めばいいの??】
ただ、実験ではこの効果が得られるために必要なテアニンとカフェインの量は、
カフェイン=約120-160ml
テアニン=約60-80ml
普通の煎茶でこの量を摂取しようと思うと、
1L以上飲まないといけない計算になります(´・Д・)」
煎茶100mlあたりに含まれるテアニンとカフェインの量は、
カフェイン=約10-25ml
テアニン=約10-20ml
が、しかし!
玉露なら100mlあたり、
カフェイン=約120-150ml
テアニン=約30-40ml
つまり、100-150mlぐらい飲めばOKって事ですね🤗
玉露は高級茶なので、
毎日飲むとなると結構高くつく…
という方には、
かぶせ茶がオススメ!
玉露と似た製法で栽培されて、
味も成分も玉露と煎茶のちょうど中間ぐらい!
少し多めの、5-6gぐらい(1人分)使って淹れれば、3煎は飲めます^^
3煎=約300ml
なので、かぶせ茶なら、
集中力を10%UPさせる為の必要量を割と簡単にカバーできると思います\(^^)/
【単純にカフェインによる覚醒効果だけでみてみると】
コーヒーを使った2006年のシカゴ大学の研究では、
・50mgのカフェイン⇨脳の働きに変化は出ない
・150mgのカフェイン⇨疲労感がやわらぎ、注意力がガンとあがった
・450mgのカフェイン⇨逆に不安感が強くなり、短期記憶が低下した
という結果になりました。
普通の缶コーヒーは約180ml入りで、
100mlあたりのカフェイン量は約40mlです。
150mlのカフェインを摂取するとなると、
3本飲まないといけない…
なので、コーヒーで脳機能をあげようと思ったら
400ml入りのボトル缶がオススメです!
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