今日、6月1日は
『麦茶の日』です( ´ ▽ ` )
6月は「麦秋」という言葉があり、
麦の穂が実り、麦茶の原料である大麦の収穫シーズンにあたるということで、
全国麦茶工業協同組合が1986年制定したようです!
「麦茶」は名前に「茶」という言葉が付きますが、
原料が大麦なので「チャノキ」を原料とする煎茶や紅茶とは違う種類に分類されます!
製法も煎茶などと大きく違い、
麦茶は大麦の種子を焙煎させて作られます。
【麦茶の歴史】
大麦歴史はとても古く、今から1万3000年前あたりから
インダス川流域の古代文明発祥地で栽培されていたみたいです。
日本には、縄文期の末期に栽培植物として伝播し、
広く全国にひろがったと考えられています。
今のように「麦茶」として
広く庶民にも飲まれるようになったのは、江戸時代末期だと言われています。
喫茶店のような「麦湯店」というものが登場し、
明治に入ると、上野・浅草・両国などの下町では「むぎゆ」と書いた行燈が通りに立ち並び、
庶民の憩いの場になっていたそうです^^
【麦茶の健康効果】
麦茶は健康にも良いみたいです( ´ ω ` )
虫歯や歯周病などの原因で、
心疾患に関係するといわれるミュータンス菌の生成を阻害する効果や、
血液サラサラ効果があるみたいです。
参考:「全国麦茶工業協同組合」HP
【麦茶の花言葉】
麦茶の原料である「大麦」の花言葉は、
「思い出」
だそうです。
また、先日のブログ『茶の花』で書き忘れていましたが、
お茶の花の花言葉は2つあり、
「追憶」と「純愛」
だそうです。
花言葉って調べてみると意外と面白いですね^^
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