「芽茶」ってなんだ??


先日、とあるお茶やさんで「芽茶」が売っていて、

名古屋では芽茶を売っているお店があまりないので、物珍しさもあり、買ってみました(^^)/


さて、この「芽茶」ですが、

ご存知でない方も割と多いのではないかと思います。


見た目はこんな感じで、

普通の煎茶とはまるで違った、丸まった形状が特徴です^^



この芽茶は、その名の通り、

お茶の先の芽の部分を集めて作ったお茶だから芽茶と言います。



煎茶や玉露を作るにあたって、篩にかけられ選別されたお茶で、

粉茶茎茶と同じく「出物」と呼ばれるタイプのお茶です^^




淹れ方は普通の煎茶と同じような淹れ方でOKです٩( 'ω' )و


70-100mlのお湯に対し、4-5gの茶葉を使い、

80℃程度に湯冷まししたお湯で、40-50秒ほど抽出したら、


このような、少し深みのある緑色の水色(すいしょく)になります🍵


味は、少し渋みの効いた味わいですが、

清涼感のあるスッキリとした甘みも口の中に残ります^^


渋みが気にならない方は、

80℃以上の熱湯で淹れてみるのも良いかもしれません( ´ ▽ ` )ノ



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営業時間:午前9:30〜午後6:00

定休日:第2、第3土曜日、日曜日、祝日


岩塚店 名古屋市中村区畑江通9-28-1

最寄駅 地下鉄東山線 岩塚駅 4番出口すぐ徒歩5秒


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お茶の清寿園

日本茶には喉の渇きを潤すだけでなく、味わい深いうま味や香りが詰まっており、飲むと心を穏やかに潤す力があります。 清寿園では一人でも多くの人に、日本茶の美味しさ、愉しさ、奥深さを伝えると共に、千利休が作り上げた「詫び茶」の世界観を象徴する「市中山居」という言葉のように、お茶を飲むことで、たとえ街の喧騒の中にいても心が落ち着き、山の中にいるような静けさをご提供できるよう、日々精進していきたい

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